HOTとは

在宅酸素療法(HOT = Home Oxygen Therapy)とは日常生活を送るうえで、必要な酸素量を取り込めない肺高血圧症および慢性呼吸不全症の患者様が自宅で酸素を吸入するものです。

療法は、酸素濃縮装置から送られる高濃度の酸素(空気中の酸素濃度は20%ほどですが、酸素濃縮装置は約90%の高濃度酸素を供給します)をチューブを通して吸入することで患者様の呼吸の補助を行います。

チューブ(鼻カニューラと言います)は簡単に装着でき、もちろん自由に取り外しが可能です。

以前は酸素を吸入する目的だけの為に長期の入院を強いられていましたが、在宅酸素療法のおかげで多くの患者様が自宅へ開放され、また行動範囲を拡げて外出したり、さらには夜間安心して熟睡できるようになりました。

現在、広く普及している在宅医療のひとつです。

費用負担は国民健康保険等の医療保険の対象※となります。

※医療保険適用条件
安定した病状にあり、通常呼吸時に動脈血酸素分圧55Torr以下、あるいは動脈血酸素分圧60Torr以下で運動時や睡眠時に「低酸素血症」を著しく起こし、医師が在宅酸素療法が必要であると診断した場合等に適用されます。

Top